短歌を作ることとは、各自が「個性」と向き合うこと。 初心者はもちろん経験者も知りたい、短歌作りの基本から実践、 短歌の世界をもっと広げるための応用まで紹介! 日常生活に楽しい時間をもたらしてくれる一冊。 【もくじ】 第一章 知っておきたい短歌の基本 ●短歌の歴史 1300年前から日本で親しまれている「詩」 ●短歌のルール 「句切れ」は、いったん意味や内容が終わる切れ目 ほか 第二章 実践 短歌を作ってみよう ●作歌の心構え 独自の視点を大切にする ●短歌の言葉遣い 口語の良さ、文語の良さを生かす ほか 第三章 短歌の表現テクニック ●短歌の技法 比喩―直喩・暗喩・擬人法を使う ●短歌の技法 対句法―対になる語句を用いて対照的に表現 ほか 第四章 短歌の言葉の使い方、扱い方 ●和歌の表現方法 現代短歌にもつながる和歌のテクニック ●おさえておきたい文法 名詞・副詞・感動詞―一語で印象を残す ほか 第五章 短歌の世界をもっと広げる ●短歌を発表する 「歌会」に参加してみよう! ●投稿や大会に挑戦 勇気を出して応募してみよう! ほか
はじめにのことばは印象的でした。 ○自分の好きな歌を五十首くらいは暗唱する。 ○五七五七七という「型」を習得する。「型」をマスターすれば「型破り」という夢も見えてくる。 ○短歌を作ることは各自が「個性」と向き合うこと。 第一章知っておきたい短歌の基本 短歌の歴史 短歌と俳句の違い 短歌のルール 第二章実践 短歌を作ってみよう 作歌の心構え 短歌の言葉遣い 推敲する。推敲を重ねる 第三章短歌の表現テクニック 短歌の技法 第四章短歌の言葉の使い方 扱い方 和歌の表現方法 押さえておきたい文法 第五章短歌の世界をもっと広げる 短歌を発表する 短歌の結社に入る 短歌について勉強する 投稿や大会に挑戦 歌集を作る この本も『はじめての短歌』に続けて読みましたが、あちらは実作中心でこちらは知識と文法が要だと思います。和歌の表現方法はかなり難しく、おさえておきたい文法は知らないとまずいと思いました。 短歌の勉強法では、自分のレベル(限りなくゼロに等しい)では、しばらく独学してから通信教育(月三千円程度だそうです)をうけるのが第一目標かなと思いました。でも、楽しそうです。
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