舞台は台湾へ。公安外事・倉島警部補シリーズ第7作。 警視庁公安部外事一課の倉島は、台湾の警察から研修の講師を務めるよう要請され、ゼロの研修から戻った後輩の西本と台北に向かった。 そこで倉島は、サイバー攻撃を受けた日本企業の現地法人から捜査を要請されるが、その会社のシステム担当者が殺害され、日本人役員に疑いの目が向けられる。 サイバー攻撃と殺人事件は連動していると直観した倉島は、公安のオペレーションとして正式に捜査に乗り出すが――。
今野敏の本の中で私が1番好きな、公安の倉島警部補シリーズの最新刊。面白すぎて即読み終わった。台北が舞台なので、登場人物の名前がもちろん中国語で、似た漢字とか、日本で使わない漢字の名前がなかなか頭に入ってこなかったけども、それでもおもしろかったー。犯人も、途中から私も、あれ?この人怪しくね?と思った人だったしね。漢字の読みにくさにより頭に入ってきにくいところで、星4つ。
王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚【分冊版】 155(最新刊) - 伊藤寿規/湯水快 - 青年マンガ・無料試し読みなら、電子書籍・コミックストア ブックライブ